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【新中学1年生必見】定期テスト対策教えます その1「定期テストとは?」

 

こんにちは。改めて新中学校1年生の皆様ご入学おめでとうございます。

今回は小学校と比べて1番違うもの=定期テストに焦点をあてて、全3回に分けてお届けいたします。

第1回は「定期テストとは?」について書いていこうと思います。

①定期テストとは

ご存知の方も多いかと思いますが、年間4回(草加市では5回)のテストになります。

名称は中間テスト、期末テストになり、3学期は学年末テストともいわれます。

どのテストも国語、数学、英語、理科、社会の5教科は必ずテストがあります。

それ以外の4教科(音楽、美術、保健体育、技術家庭)は期末テストのみのことが多く、教科によっては年間1回しか筆記テストが

ないものもあります。(実技テストは毎学期基本的にあります)

 

②定期テストはなぜ重要か

皆さんは定期テストを意識しながら学習をしていくことになりますが、なぜテストは重要なのでしょうか。

それは通知表に出る→その先の内申点につながることだといえます。

内申点は前述の9教科5段階評価で公立高校の入試の際に評価対象になります。

埼玉県の公立高校入試は1年生の成績から内申点として評価対象になり、公立高校入試は基本的には5教科の入試当日の点数と内申点の合計が大きなウェイトをしめますので、1年生から入試は始まっていると考えられますね。

 

③小学校と違うテスト範囲

小学校では1単元が終わるとカラーの両面のテストがありました。

1単元ごとなので、算数ならば学期内で5枚強のテストがあったと思います。

中学では試験範囲がだいたい試験2週前に発表され、その範囲内でテストが行われますが、小学校と決定的に違うのはそのテストの範囲です。

算数と数学を例にとると小学校だとだいたい1単元10ページ前後のことが多いですが、例として越谷市近隣中学校の昨年の中学校1年生の期末テストの試験範囲は60ページほどです。

ここから考えても計画的に勉強をしていく必要があることがわかると思います。

 

さて、今回はここまでです。次回はもう少し核心に触れていこうと思います。

中学校生活では部活も始まり、スケジュールの立て方など不安のある方もいらっしゃると思います。

お気軽にご相談ください。