◆勉強編◆
前回は「部活動編」をお伝えしましたが、今回は勉強で重要なことをお伝えいたします。
勉強で重要なことは3点ほどあります。
重要なのは、意識しないと後回しになってしまうのが勉強です。
(勉強に対してのモチベーションを強く持ち続けることは大切です。
因みに、埼玉県の高校入試では中1、中2、中3全ての通知表が高校に提出され、合否に関わってきます。
高校入試は中学スタートと同時に始まっています!)
◆1つ目 【まずは学校の授業をしっかり聞く≒寝ない】
自分1人で全くはじめての内容を勉強していくのはかなり気合を入れないと出来ないはずです。
ただ、学校では先生が説明をしてくれているはず。
これを最大限生かすことを優先しましょう。
夜遅くまでスマホをいじっている生活だとどうしても学校で寝てしまいます。
◆2つ目 【学校の授業内容でわからないところは無い状態にしておく】
習っている内容を理解しておく。
例えば、理科ならば、今日は〇〇の性質を調べる為に、実験を行った。
この実験から〇〇ということがわかった。
実験で注意しなければいけないことは3つあって〇と〇と〇だった。など。
重要な部分は都度暗記をしてしまった方がもちろんよいですが、部活動などもあり、そこまでできない生徒がほとんどだと思います。
覚えるだけであれば、テストの2週間前からでも間に合います。
やっていること自体がわからないという状態だと理解から入らなければならないので2週間では終わりません。
わからないところは、学校の先生、ご家族、塾の先生、友人に聞く、動画を見るなどして早めに無くしておきましょう。
◆3つ目 【ワークを少しずつでも進めておく】
先生にもよりますが、宿題は小学校の時とくらべれば減ることが多いです。
その代わり、テスト日に試験範囲のワークの提出などがあります。
ワークに全く手をつけていないと、テスト2週間前からはワークを終わらせることが目的になってしまい、間違えた問題の解説を読み、解き直しをする時間が確保できません。
ワークは単元が終わったらすぐにやり、定着をはかるようにしましょう。
(テスト前にテスト用として使いたいならばコピーを取っておくことをお勧めします。)
両立といっても簡単なことではないかと思います。
表情が浮かない日が続いている時、勉強のことでわからないと言った時などは、少し話を聞いてあげた方が良いと思います。
(難しい年ごろになっていきていると思うので、中々本音は言ってこないかもしれませんが・・・。)必要があれば、手遅れになる前に何か手を打ちましょう。
部活は絶対にやめられないわけではないですし、勉強のサポートは塾や家庭教師など学校以外でもできます。
因みに、勉強に関しては、時が解決してくれることはほぼ無いです。
特に英語、数学などは積み重ねの要素の強い科目なので、早めに対応した方が良いと思います。
ということで、今回はこの辺でおしまいです。
また、知っておいた方が少しでも役に立つ情報がありましたら発信していきます。