こんにちは。
学校が始まって早くも3週目になりますね。
今日は前回の続き、「定期テスト対策教えます」その2「定期テストで大切なこと」を書いていこうと思います。
「計画立てた勉強」、「毎日コツコツと勉強する」などよく言われ、大事なことではありますが、それでは当たり前すぎるので、様々な視点から書いていこうと思います。
①「9教科」を大事に
定期テストは毎回試験科目である5教科(国語・数学・英語・理科・社会)にばかり目が行きがちですが、それ以外の4教科(音楽・美術・技術家庭・体育)もとても重要です。
これらの科目は基本的には毎回試験があるわけではないのですが、入試の内申点に影響する重要な教科です。
実技は得意、不得意はあるのは分かりますが、当たり前のことをやりましょう。
具体的には提出物を出す、実技をまじめにしっかりやる。
筆記テストがあるときは今までやった内容をしっかり復習する、などです。
実技テストで聞かれる話としては、例えば音楽のテストで皆の前で歌を歌わなければならないテストがあって、普段は音楽の実技に自信のある生徒でも笑ってしまって評価が低くなったという話があります。
筆記テストも5教科のような負担はかからないテストですので、準備してテストを受けるようにしましょう。
②予習の大切さ
中学1年生のテストでは特にこの予習が大切だと思います。
当塾でもすでに1年生の後半で習う図形範囲を学習している生徒さんもいます。
当然ながら試験前は試験範囲の振り返りをしますが、1年生の最初のテストは一般的に平均点も高く、差がつきにくいテストであるともいえます。
(ちなみに近隣中学校の第1回のテストの平均点は英語67点、数学75点です)
2回目以降は確実に平均点が下がるのですが、この時に予習をした効果が出てきます。
とはいっても自分で予習をするのはとても難しいこともあると思います。
そんな時が我々学習塾の出番なのかなと考えています。
③ワーク≠試験前に埋めるもの
学校から教科ごとにワークが配られている(あるいはこれから)と思います。
このワークの使い方は定期テストの点数を左右する大きなポイントです。
一番よくないのは提出義務があるものを提出しないことですが、その次によくないのは試験前に「埋める」という作業になってしまうことだと思います。
答えを写して、埋めるだけで勉強したと思ってしまうことは避けたいところです。
soukaiではワークの使い方から指導しています。
そのやり方の一部ですが、自分で進める際は1日〇ページだと守れないことも多いので、1週間内で〇ページのように期間を決めて進めていくようにしましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
予習はなかなか自分ではやりにくいところです。
勉強面でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
次回は主要5教科の具体的な勉強の仕方を書いていこうと思います。
1回目の記事をご覧になる方はこちらからどうぞ ⇒ その1「定期テストとは?」