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【新中学1年生必見】定期テスト対策教えます その3「5教科の具体的な対策」

 

こんにちは。

GWも終了して、5月の授業がスタートしましたね。

学校にも慣れてきたのではないでしょうか。

さて、全3回にわたってお送りしておりました「定期テスト対策教えます」最後の「その3」として、

今回は定期テスト対策として5教科の具体的な対策について書かせていただきます。

 

【 国語 】

漢字(教科書の新出漢字以外にワークなどから範囲が指定されることが多い)、学校のワーク、学校の授業のノート、この3つが勉強するうえでの柱になると思います。

まずは漢字ですが、「覚えればよい」のは間違いないのですが、教科書には範囲内に漢字の部首を覚えるものもあり、これも範囲になると予想されます。

勉強する箇所を見極めてできるだけ早く、勉強を始めるようにしましょう。

文章問題は学校のワークを使って勉強をしていくのですが、学校でまとめたノートやプリント類からもテストは出題されます。

教科書に線を引き、「この部分からはこういう問題が出て、こう答えれば〇になる」と覚えておけると高得点につながりやすいと思います。

文法問題は問題を解くのも大事ですが、解くためのルールを理解しておくようにしましょう。

 

【 数学 】

一番やってはいけない勉強法は解き方のみを教科書などを見て確認する方法です。

数学は解き方を理解して問題を解いて、初めて力になります。

正負の数や文字式が主な試験範囲になりますが、頭の中で計算のルールを理解するだけでなく、演習も大事にしてください。

一例として間違いの多いところは-2²と(-2)²の違いです。気を付けましょう。

 

【 英語 】

単語と文法の勉強が必要なことを理解しましょう。

とはいうものの、1学期の最初のテストは文法理解よりも単語(やアルファベットそのもの)の知識を問うもののが多いように感じます。

基本的な単語は書けるようにしておきましょう。

自分の名前、数、曜日、教科は必ずと言っていいくらい出題されます。

数は最低でも1から12、教科(難しい技術家庭は除く)や曜日は入試でもよく出題されるものですので、今のうちに書けるようにしておきましょう。

 

【 理科 】

小学生の理科のテストと違い、とても細かく出題されます。

ただ、出題される箇所はパターン化されていることが多いように思います。

実験器具の名称の暗記(顕微鏡やガスバーナー)、花のつくり、植物の仲間分けなどは出題されると思っておいてください。

差がつく問題は実験問題になると思います。

学校のワークを使って、「なぜそうなるのか」を理解できるようにしておきましょう。

 

【 社会 】

地理は世界の姿、歴史は古代が出題されることになります。

soukai越谷校では個別社会というテスト前の対策授業があり、生徒さんに授業していて私が感じることは「興味」の差が大きいことです。

その「興味」を少しでもわかせるために、まずは地理ですが、私は地球儀を買っておくことをおススメしています。

必ず出題される六大陸と三大洋が日本から見てどの位置にあるのか、まずは興味を引くことが大事だと思います。

一つの工夫としてテレビを見ているときに、ある国の名前が出てきたり、特集があったら地球儀を回してみるようにしてみてはどうでしょう。

歴史も興味が重要です。教科書だとどうしても古代からの勉強になってしまいますが、近現代から勉強を始めてみるのも一つです。

 

いかがでしたでしょうか。

全3回になりましたが、参考にしていただき、最初のテストを良い結果につなげてもらえれば幸いです。

 

1回目の記事をご覧になる方はこちらからどうぞ ⇒ その1「定期テストとは?」

2回目の記事をご覧になる方はこちらからどうぞ ⇒ その2「定期テストで大切なこと」