新年あけましておめでとうございます。
今回は、これから中学生になる、小学6年生の皆さんへのアドバイスです。
ずばり、今から英語と数学の予習を始めましょう。
小学校の3学期は新しい内容はほとんどなく、6年間の復習を行う事がほとんどです。
そのため、塾では中学1年生の英語と数学を予習する絶好の機会です。
英語は、4月の中学スタート時点で、人によって大きく差がついています。
具体例としては、すでに英検3級を持っている人もいれば、アルファベットから勉強する人もいます。
(スペルの練習は小学校ではあまりやらないようです。)
中学校生活が始まる前のこの3カ月の間に、特に英語は「見て」「触れる」機会を多くすることで、4月の学校が始まった時に、気持ちに余裕が持てると思います。
英語は中学から高校まで6年間続くため、苦手意識を持たない事は非常に重要です。
数学は、「正負の数」という計算範囲からスタートすることになりますが、プラスマイナスの感覚を養うためにも、演習の量が大切になります。
中学が始まる前に予習をして、しっかりと準備をしましょう。