7月10日(金)に埼玉県立高校入試の出題範囲が発表されました。
コロナウイルスの影響で、出題範囲が狭くなりましたが、試験が楽になったと考えてはいけません。
例えば、中学3年の数学範囲では、3分の1程度が縮小され、3学期分が範囲から削られますが、昨年の公立入試のおける数学は大幅に易化して平均点も高かったため、今年は難化する可能性があります。
英語も文法が3分の1程度縮小されますが、単語と語彙は3年生までで学習する全てが試験範囲となるため、語彙力が問われる問題は多くなるかもしれません。
他教科も範囲が狭くなった分、単元が深掘りされると思われます。
各教科ともどこまで学習すると良いか分かりづらい状況にあると思います。
一人で勉強するのではなく、プロのアドバイスを受けて勉強を見てもらうのが良いかと思います。