学校では、必ず教科ごとにワークがあり、提出になるケースが多いです。
そこで、ワーク(補助教材)を解くうえで、気を付けてほしいことがあります。
1つ目は、ワークを解くことが『作業』になっていないか。
計画的に進められず、テストギリギリで取り掛かるケースや、提出だけが目的になってしまうと、作業になりがちです。
計画的に進めることが重要です。
2つ目は、丸付けのタイミングが遅く、答えを写すだけになっていないか。
丸付けのタイミングが遅いと、その時には内容を忘れているため、問題の読み直しや、内容を理解するのに時間が掛かってしまいます。
また、答えを写すだけだと、問題が解けるようにはなっていません。
丸付けは区切りがよいところで、すぐに行い、次に似たような問題が出題された際に対応できるようにしなければいけません。
3つ目に、自分ができた問題とできなかった問題を明確にしているか。
1度解説を読み、理解しただけで、すぐに出来るようになる生徒は多くはありません。
テスト前に、再度解き直す問題を明確にしておくことで時間短縮にもつながります。
4つ目に、全ての問題を解いていないか。
生徒によって学力は様々です。
自分にあったレベルの問題を解く必要があります。
真面目な生徒ほど、難しい問題に固執してしまい、テストで基本的な問題を落としてしまうケースはよくあります。
問題レベルはABCなどで、ワークに書いてあることが多いですが、分からない場合は学校の先生や、塾の先生に聞いた方がよいと思います。
ワーク学習は、学力を高めることが目的です。
保護者の方も勉強時間だけでなく、「問題を理解する勉強の仕方になっているか」見てあげてください。
当塾では、通い放題プランがあり、ワークを解く時間も含まれているため、計画的に勉強できます。
勉強内容に不安を感じている保護者の方は、是非ご相談ください。