埼玉県の公立高校入試まで、残り50日を切りました。
入試は全科目の合計点数で合否が決まります。
残り限られた時間でできるだけ効率良く合計点数を上げるためには、
科目の優先度を意識して勉強することが大切です。
では、これから重点的に取り組むと良い科目は何でしょうか。
1.数学
昨年の試験を振り返ると、大問1の前半は
ほとんどの問題で正答率が80%を超えています。
数学では、このような問題を確実に正解することが大事です。
その他の単元も、北辰テストの正答率(正答数・正答率グラフ)をみて
全体の正答率が高いのに自分が間違えていた問題を復習すると良いでしょう。
なお、数学は昨年度、出題形式が大幅に変わりました。
本年度も出題範囲の縮小があるため、念のため確認をしておきましょう!
2.理科
理科は単元ごとの出題傾向を把握しておくことが大事です。
こちらの表は、当塾が分析した単元ごとの配点結果(2014~2020年の過去問題)です。
※表中の「天体」「自然界のつながり」「科学技術と人間」は今年度の入試範囲には含まれないので注意してください
自分がどの単元が得意・苦手なのかを意識して、
苦手分野を克服するような勉強をしていきましょう!
具体的な取り組み方については、こちらの記事も参考にしてください。
公立高校入試まで、残り時間は限られています。
1点でも多く取るために効率の良い勉強をしていきましょう!