3月7日(日)に、北辰テスト(中学1年生・中学2年生向け)が開催されます。
北辰テストは出題範囲が広いため、
前回お話しした学年末テストと同じように「分からない分野を見つける」ことが重要です。
ここでは、英語と理科の対策方法をより具体的に紹介します。
1.英語
英語は今までの学習した文法や単語を総復習しましょう!
文法は文法事項ごとに復習できる教材を揃えておくことをオススメします。
単語はレベル別に学習できる単語教材があると良いでしょう。
以前もお話ししましたが、
アルファベット順で並んでいる単語帳は辞書代わりとしては良いですが、あまりオススメしません。
意味や品詞、使われ方など、何かしらの法則性で単語が並んでいる教材の方が
それぞれを関連づけて覚えられるため、より記憶に定着しやすくなります。
2.理科
理科は単元と単元のつながりがあまりない教科なので、
苦手な単元を見つけ出して効率良く勉強することが大切です。
学校のワークの章末問題やまとめの問題などを解いてみて、
どの分野が苦手かを確認すると良いと思います。
結果を確認して、正答率が半分を下回っているような分野は、
教科書やワークなどで徹底的に復習してください。
これらの教材だけでは補いきれない場合は、専用の教材を用意することをオススメします。