夏休みが終わったところですが、
みなさん夏休みは充実した受験勉強ができましたか?
よくあるのが、せっかく頑張って覚えたつもりでも、
勉強してから時間が経つと忘れてしまうということです。
今日はそれを防ぐための方法を、具体的な例とともにお話しします。
勉強したことをすぐに忘れてしまうときの対策
夏休みに社会の歴史範囲を復習した生徒さんは多いと思います。
※社会の勉強方法については、こちらの記事も参考にしてください
歴史は1日目、2日目、3日目と勉強が進んでいくと、時代がどんどん進んでいきます。
それと同時に、少し前に勉強したことを忘れてしまいがちです。
(例えば、3日目の時点で1日目に勉強したことを忘れてしまう)
そこで、少なくとも3日に1回は今までの内容を復習することをオススメします。
短時間で効率良く復習するコツ
このときに気をつけてほしいのが、あまり時間をかけずにやることです。
今まで学習した内容をノートにまとめたりする必要はありません。
テキストの赤字になっているところをもう一度覚えなおすことが大事です。
また、忘れてしまっていた語句は必ずチェックを入れておくことも忘れずに。
そのときに重要なのが、赤字の部分を書き出すのではなく、
頭の中で思い出したり、口に出したりして確認しながら覚えなおすことです。
こうすることで時間も大幅に短縮できます。
このような勉強を、少なくとも3日に1回入れるようにしましょう!