私立高校の過去問の使い方は、志望校への確約があるかないか、単願受験なのか併願受験なのかで違ってきますので、パターンごとで考えてみます。(ここでは学校推薦、保護者推薦を両方とも推薦として書いています)
1単願受験の場合(推薦がある)
単願受験の場合は公立高校受験のように、理科や社会の勉強をする必要がないので、比較的時間の余裕があると思います。できれば最低2年以上、過去問を解いて出題される問題の傾向、難易度に触れておきましょう。
2併願受験の場合(推薦がある)
併願受験の場合は、公立高校の過去問をメインに解いていきます。私立高校の過去問は1月に入ってから、又は、受験の1週間前からでも十分です。マークシートなどの方式に慣れておいて本番で混乱しないようにすれば大丈夫です。
3推薦がない場合
推薦がない場合は、点数を6割から7割くらい取らないと合格に繋がらないことが多いです。大変ハードルの高い受験になると思います。解かなくてはいけない問題と解かなくてもよい問題把握できるようにしましょう。過去問はすべて解いておくと良いでしょう。問題のパターンや頻出単元に気づくことも多いです。
soukaiでは、今まで培ってきた経験で一人一人、生徒さんに合わせた過去問の解き方や使い方を指導しています。
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