期末試験が近くなってきましたが、タイトルにもあるような副教科の学習も大切にしてください。
ご存じの方も多いかと思いますが、公立高校の内申点はこれらの教科も含んだ9教科で評価されますので、これからある期末テストでの筆記試験も重要です。
実際に当塾に在籍していた生徒さんでも、5教科の成績は優秀でも副教科の成績が足りずに志望校を変更せざるを得ない生徒さんもいました。
1. 副教科の勉強のやり方
副教科に関しては特別な勉強方法はありませんが、情報収集は大切にして下さい。
先生が言う「ここは出るよ」と言った問題は当然ながら筆記試験にも出ますので、
この箇所を勉強しましょう。
先生が言っていた内容や重要な箇所が分からない方は、友達からノートを借りるなど
迷惑をかけない範囲で情報を集めましょう。
2. 早めに準備すること
実技の点数を取るのはどうしても限界があると思います。
ただ、筆記試験はしっかり早めの準備をするだけで点数は取りやすいはずです。
遅くても1週間前までには勉強の準備をしましょう。
マーカーを引いたり、重要だと思う箇所を覚えていったりなどの準備を怠って、
直前になってこれらの教科を勉強している生徒さんは目立ちます。
もちろん5教科ほど時間を割いて勉強する必要はありませんが、
90点以上をとるつもりで取り組みましょう実技には限界があると書きましたが、
うまくできなくても一生懸命やろうとする姿勢
(体育の授業なら実技を最後まで頑張る、音楽なら大きな声で歌を歌うなど)を評価してくれていることもが多いです。
ベストを尽くしましょう。
副教科の勉強に関して何かお困りのことがございましたらお気軽にこちらよりお問い合わせください。